今のバイクを購入するまでにいろんなバイクを検討しました。たくさん検討しましたがバイクを購入できなかった理由です。
今回はまたまたNSR250熱が再燃しました。
バイク検討記 6 2019
バイク購入の検討を始めて色々なバイクを考えてきましたがやっぱり戻ってくるのはこの2台、CBR1000RRとNSR250です。CBR1000RRは新型が発表されSP2という買えなかったモデルもあり、デザインも精悍な顔つきでかっこいいこともあって新型が気になりますが、200万円を超えるためなかなか購入には踏み切れません。そんな中でNSR250Rへの想いが再燃してきました。
当時はまだ、今ほど高くはなかったですが、それでも90万円弱です。CBR1000RRよりは安価ですが、250CCのバイクですし新車価格よりも高いので適正な値段なのかわかりません。そして、年式も経っているのでトラブルも気になります。持病とも言える片肺のことは知っていましたが、その他にも年式が経っていることによる問題があることを知りました。
それはPGMと言われる電子パーツです。PGMはNSRの全てをつかさどるコンピューターで最終モデルのMC28型では電子キーが採用されていますが、その電子キーの読み込みも制御してます。PGMがトラブルになるとカギの解除もできなくなります。NSRの心臓ともいえるパーツですが、そのパーツの入手が難しくなっています。
ホンダはNSRのパーツを再販していて片肺の原因となるクランクシャフトは再販されていますが、PGMは再販されていません。ネットを調べるとPGMのコンデンサを交換して修理する方法も紹介され、修理をしてくれる場所もあるようです。なんとか、修理で乗り切ることはできるようですが、新品が手に入らない不安もあります。
NSRの現在価格からして人気は再燃していると思います。最近のバイクブームのあり、yutuberでNSRを紹介している人がいるので、さらに人気が加熱することもあります。そうなれば、ホンダがPGMの再販に踏み切ってくれることも考えられます。そうなれば今までよりも安心して乗れます。再販を期待しています。
今回は、NSRについてでした。