バイクを購入するまで沢山のバイクを検討しました。検討しても購入できなかった理由です。
今回は自転車で走っている時に偶然見かけたCBR1000 RRの話です。
バイク検討記 2015
自転車で国道沿いを走っていた時、ドリームホンダの店内に置いてあるトリコロールカラーのCBR1000 RRが目に止まりました。SC59のCBR1000 RR SPでした。それまで何度かバイクショップに立ち寄ったことはありますがあまり良い印象は持ってません。バイクを見ていても店員から声をかけられたことがなく買う気がないときは気が楽ですが、買おうと思っているときは残念な気持ちになり店を後にしたこともあります。今回はどちらかというと買う気がないけど、近くでカッコ良いバイクを見たいこともあって店内に入ろことを決意しました。
店内のCBRを見ていると店員さんにCBR1000 RRは良いバイクですよと声をかけられました。とても親しみやすい店員さんだったのでCBRのことを尋ねると丁寧に説明をしてくれました。SPはSTDよりも高価だけどその違いは何なのかを聞くと、「エンジンが全く違いますよ。」ということでした。型式は同じだけど回り方が全く違うと。
そういうのを聞いてしまうと俄然「SP」が気になるようになり、調べるバイクはSTDのCBRからSPに変わりましたが、SPだと価格が50万円ほど高い。こうなると手が出せなくなるという、NSRを買えなかった時と同じような悪循環。良さを知ってしまうとそれが欲しくなってしまう、悪い性分が出てしまい、バイク購入はまた遠のきました。
バイクは趣味性が高いのでバイクが無くても生活が困るわけでもないので何度も購入を見送ってきました。確かに経済的な理由や住宅環境なども影響しましたが、今思えばもっと早く手に入れておくべきだったと後悔しています。
「思い立ったが吉日」、熱が冷めないうちに手にしてしまうことをオススメします。
今回はCBR1000 RRの簡単な話でした。