【バイク初心者による】バイクは40代からでも始められます

PanigaleV4

今回は、バイクに乗りたいと思いながらも、なかなか決心がつかない方に対して自分がどんな考えでバイクを購入するに至ったかについてお伝えしたいとおもいます。

長い間、バイクは欲しかったんですが、やはり、金銭的な問題が一番大きかったですね。そういうことも含めてお話しします。

バイクの免許

詳しくは以前書いているので簡単にお話しますが、35歳の時に職場で見かけたバイクに一目惚れして、バイクに乗ることを決意し、免許を所得しました。

35歳で自動車教習所に通うことはそれほど気にはなりませんでした。自動車の免許を持っていると学科が1つしかありません。なので、若い人たちの中で授業を受けるということもほとんどないことが分かったからです。

実際、教習所に行ってみると、自動車免許には若い人が多かったですが、バイクの免許を取る人は色々な年代の人がいました。男性だけでなく女性もいました。教習は一人で受けるので、他の人と接することもないので歳をとってから教習所に行っても苦にはなりませんでした。

年齢を気にすることなく、まずは免許の取得を検討してみてはいかがですが。

バイクの検討

バイクの免許を取り始めたのは職場で見たバイクに乗りたいという思いでしたが、そのバイクは100万円を超える価格だったので、そのバイクを買う余裕はありませんでした。よって、レンタルバイクでバイクを楽しみました。職場で見て乗りたいと思ったバイクもレンタルしました。

その感想は「とても乗りこなせない」ほどの強烈なパワーでした。乗りたいと思っていたバイクに乗ることができたのでそれで満足でき、購入しなくても良いような気になりました。

それからの数年間はネットでバイクを調べることはあっても購入することを考えることはありませんでした。

ある日、yahooの記事に惹かれてバイクを見に行き「バイクを買いたい」と思うようになりました。

ディーラーをまわり、中古車ショップをまわり、たくさんのバイクを直接目にしました。いろんな店に行ってバイクを見て思ったことですが、とりあえず、たくさんの店に行ってみることが大事だということです。たくさんのバイクをじかに見ることで今まで候補に上げていなかったバイクが気にいることもあります。また、輸入車では特にそうだと思いますが、ディーラと購入後に良い関係を築けるかも気になります。そういったことを肌で感じるためにもたくさんのショップを訪れることをお勧めします。

バイク取り扱い店

 

バイクを購入する手段としては

1 ディーラー

2 中古車ショップ

3 ヤフオクなどのネットオークション

があります。

ディーラーはネットで調べた新車のバイクが置いてあるので、実車に触れてバイクの大きさ、クラッチの重さ、ブレーキの操作性、ステップ位置などを確認して、自分でも扱えるのかが確認できます。バイクによっては試乗もできるので、自分の思い描いているバイクかを確認できます。新車を取り扱っているので限定車でない限り基本的には注文をすれば購入できます。

中古車ショップにはメーカを問わず新しいモデルから年式の経った様々なバイクがあります。展示されているものが買うことのができるバイクです、その一台だけしかありません。気にいったとしても自分が予約しない限り、他の人の手に渡ることもあります。中古車は一期一会で出会った時の印象と運命があるんじゃないかとおもいます。

自分が買ったバイクも中古車ですが、他の人に買われないように店を訪れた当日に仮予約をしました。

中古車は新車では売っていないバイクや新車では高くて買えな買ったバイクが帰るような価格になりますが、中古車として出ていなければ買うことができません。

欲しいバイクを見つけた時、それがバイク購入のタイミングかもしれません。

一度タイミングを逃すと次いつそのタイミングが来るかわかりません。タイミングを大切にしてみてはいかがですか。

 

ついにバイクの購入

バイクの免許を取得して8年間、バイクを購入しなかった大きな理由は金銭的な問題と時間的な問題でした。

まず、金銭的な話です。育ち盛りの子供が2人いる中で自分の趣味にたくさんのお金をかけるだけの余裕がありませんでした。大きな理由はこれです。今回、購入を考えたのは長男が就職してお金がかからなくなったことが一番大きいです。長男にかかっていたお金の分の余裕が生まれることとなりました。

2つ目の理由は時間的な問題でした。次男は野球をやっています。野球をしているお子さんをお持ちの方はお分かりですが、野球は毎週末、試合か練習がありその手伝いが必要です。子供が野球をしている姿を見られるので、この手伝いは嫌いではありませんが、土日祝日は基本的に野球の付き合いとなっていました。この子が高校へ進んだので、試合以外は野球に関わることがなくなりました。これで、時間的な問題も解決しました

こうして、金銭的な余裕と時間的な余裕が生まれたのでバイクの購入を考えることができました

自分はバイクが買えなくてもバイクが好きだったので、バイクの情報はずっと見ていました。バイクは買えませんが中古車も知らべていました。この期間が、いざバイクを買うというときの手助けになりました。それは、新型車の噂を知っているので買うタイミングを決められる、中古車の相場がわかる、流行りのカスタムがわかると言ったことがあります。もし、バイクを買ったらこのパーツを付けようなどをイメージすることでもバイクを楽しむことができます。

今は買えないと思っていてもいつか買える時が来るかもしれません。自分は44歳にして初めてバイクを買いました。バイクは何歳になっても始められます

バイクが気になるなら一度バイクショップへ行ってみて実車を見られてみてはいかがですか?

これから免許を取ると言われる年配の方もいらっしゃいます。

バイク購入後のグッズ選び

バイクは購入しましたが、ライディングに必要なグッズを何も持っていませんでした。ヘルメットすら持っていなかったので何を買おうを色々と検討しました。ネットで調べて気に入ったものを見つけてはバイク用品店に訪れ、またネットで調べてを繰り返しているときはとても楽しかったです。

ヘルメットだけではなく、プロテクターの入ったウエア、パンツ、シューズなども安全なライディングには必要です。怪我をしたくないので服装はバイク専用品で揃えたいのですが、ライダーぽさを消せる服装を選ぶことも楽しいです。自分好みのスタイルをイメージしながらコーディネートしていく日々も楽しいですよ。

クシタニ シングルジャケット
DAINESE METROPOLIS SHOES

バイクのカスタマイズ

バイクは車に比べて気軽にカスタマイズがしやすいように、アフターパーツもたくさんあります。自分はウインカーを交換します。小型のLEDウインカーですがEマークがついているものは車検対応です。ウインカーがついていないと思わせるくらいの大きさなので市販車感を消すことができます。

その他にもステップを変えたらり、ミラーを変えたり、マフラーを変えたりと自分の好みのバイクに近づけ、他の人とは違うバイクを作ることもできます。

バイクのカスタマイズも楽しみです。

まとめ

バイクの免許を取ったのは35歳の時でそれから8年間はバイクを購入することを真剣に考えたことはありませんでしたが、環境が変わったこともあって、44歳になってついにバイクを購入しました

自分は44歳なのでまだ若い部類に入るかもしれませんが、何歳でもバイクには乗れます。

バイクに興味があるなら、とりあえずバイクを見入ってはいかがですか?

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