パニガーレV4スペチアーレは2018年に世界限定1500台、日本導入は60台と言われる特別なモデルです。スペチアーレの特別な装備について紹介します。
スペチアーレの特別装備
スペチアーレに初めから装着されているものは表の通りで、オプションで選んだ場合の価格を合わせて記載しています。
リゾマ製フットペグ | 200,277円 |
カーボン製ヒールガード | 22,187円 |
可倒式レバー | 37,840円 37,840円 |
カーボンスイングアームカバー | 56,441円 |
ナンバー取り外しプレート | 7,778円 |
アルミミラーホール | 23,771円 |
ドゥカティ・データ・アナライザ | 89,452円 |
マグネシウム・ホイール | 859,166円 |
ブレーキレバー・プロテクション | 50.413円 |
フューエル・キャップ | 39,270円 |
マグネシウムホイールを除いて565,269円、含めると1,424,435円です。これに、トリコロールカラーのカウリングとステアリング・ヘッドにシリアルナンバーが刻印されています。
これがスペチアーレの特別な装備となります。
まとめ
パニガーレV4スペチアーレはV4Sをベースとして、カウリングをトリコロールカラーとしてステアリングヘッドにシリアルナンバーを刻印して、リゾマなどのオプションを初めから装着したモデルです。バイク本来の性能はV4Sと変わりません。
スペチアーレは2019年モデルなので2020年モデルからV4Sに装着されたウイングもついていません。発売当時は455万円で2022年3月、8000kmほどの走行距離の車体で396万円の中古車が出ていますが、同年のV4Sの中古車は300万円です。限定1500台のモデルですが、割高な感じがします。