出るのか【2022年】モデルのパニガーレV4R情報です

PanigaleV4

ドゥカティ はサイトでそれぞれのバイクのアクセサリーを見ることができます。サイトでアクセサリーを見ている時に変化を見つけました。

今回はその紹介です。

ドゥカティのサイトで、「装備」に「アクセサリ」があります。ここでドゥカティのバイクそれぞれのアクセサリーを確認することができます。

そこで、モデルにPANIGALE V4Rを選択して「年」を選ぶと、これまで出なかった2022年が選択できるようになっています

2022年の1月では選択できなかったので2022年2月のいつからか選択肢が増えました。2022年を選んでも選択できるアクセサリーは2020年までと変わりません。

ちなみに2022年V4Sと2021年のV4Sでは選べるマフラーが違います。2022年モデルのサーキット専用は、

マスバランスを考え、シート下ににサイレンサーを配置するデザインへ変更されています。

V4Rのオーナーズマニュアル

ドゥカティ はバイクのオーナーズマニュアルも全て公開しています。ここでも2022年のV4Rを選択できます

でも、2022年3月15日現在この先には進めません。おそらく、バイクが発表されてから選べるようになるのだと思います。

Ducati Intermational Site

ドゥカティのインターナショナル・サイトには2022年モデルを締めくくるため、ドゥカティ・ワールド・プレミアを2月3日、3月3日、3月10日に発表するとあり、最後に発表されたのがパニガーレV4SP2です。今のところアナウンスはありませんがWSBKの開幕戦は4月8日なのでその頃に何か発表するのかもしれません。

ドゥカティ アメリカ サイト

ドゥカティのアメリカとカナダのサイトではパニガーレV4Rが表示されます。北米では2022年もV4Rが販売されています。このサイトでもオーナーズマニュアルは表示されないので、少し謎です。

【更新】3月24日にV4Rが表示されなくなりました。考えられることは2つ、新たなモデルに向けた準備か単純に販売が終了したかです。

2022年モデルのV4R予想

アクセサリーで2022年モデルを選択できるようになったので、まだ発表されていませんが2022年モデルのV4Rが発表される可能性があります。

2022年モデルのV4Sの大きな変更点は最大出力が1.5ps増えたこととカウリングが変更されたことです。

V4Rはスーパーバイク選手権のホモロゲーションを取得するためのモデルなのでレースの成績に直結する進化が求められます

一番効果があると思われるのは、エンジンの最大回転数を上げることです。

スーパーバイク選手権のエンジンはホモロゲーションを獲得したモデルのエンジンの最高出力発生回転数の+1100rpmか一定条件の3%upと規定されています。これをアップさせて回転数を上げることでレースでより有利になることができます。

カウリングの変更の効果もあるかもしれませんが、スーパーバイク選手権での勝利を考えるとエンジンのパワーアップが一番効果があるのではないかと考えます。スーパーバイク選手権ではサスペンションやスイングアームなどエンジン以外のパーツを交換できることも理由です。

今のところ、2022年モデルを選択しても2020年までのマフラーと同じものしか選択できないので、エンジンが変わらないのか、発表されるまで変更を反映していないのかは分かりません。

これは発表までのお楽しみとしておきます。

少なくとも電子制御は変更されることは間違いありません。エンジンを変更せずに電子制御とカウリングのアップデートであった時はレースに勝つためではなくてセールスのための販売だと言えます。それは少し悲しいですね。

まとめ

今回はドゥカティのサイトを見ている時に発見した変化からパニガーレV4Rのモデルチェンジ予想を紹介しました。

レースで勝つためのバイクなのでレースで勝てるようなアップデートがされることを期待しています。

タイトルとURLをコピーしました