おすすめのスポーツ系250ccバイク10選

おすすめバイク

250ccバイクは中型免許でも乗れるバイクで車検もありません。気軽に乗れるバイクですが少し前はとんがったバイクもありました。バイクの入門的な位置づけでありながら、一つ上の400ccクラスよりも性能が高いバイクもある、面白いクラスです。自分がスポーツ系が好きなので今回は4台の旧車を含めて10台のスポーツ系250ccバイクを紹介します。

NSR250

今は販売されていない2ストロークエンジンを搭載し排気量に比べてハイパワーなバイクです。GP500のロスマンズカラーをまとった、NSR250R SPは本当にカッコ良いです。250ccながら45馬力もありますが、マフラーを交換してリミッターを解除すると60馬力を超える、超ハイパーで軽量な、ほとんど、レーシングバイクです。400ccクラスと同じくらいパワーがあるので、一つ上のクラスと同等の性能を誇っています。MC28という最終モデルでは片持ちスイングアーム、カード式キー、乾式クラッチを採用するなど先進的なバイクでもありました。今見てもカッコ良いバイクです。しかし、ネックとなるのは現在の価格です。NSR250R SPにもなると150万円もするので、1999年に生産を終えたバイクの定価の倍の値段となっています。価格がもっと手ごろなら絶対に手に入れたいバイクです。

TZR250

NSR250との人気を二分したヤマハのレーシングレプリカです。市販されるレーシングマシンであるTZ250のパーツが流用できるなど、ほとんどレーシングマシンです。乾式クラッチやクロスミッションを搭載し、パワーも40馬力とNSRと同等です。TZR250もNSR250と同様に中古車価格が高騰していて、現在は150万円以上です。

RGV250Γ

スズキの2ストローク250ccレーサーレプリカです。NSR250やTZR250と同等の性能があり、GP500のライダー、ケビン・シュワンツがライディンするラッキー・ストライクカラーのRGV500と同じカラーのRGV250はカッコ良いです。NSRとTZRと同様に中古車は130万円ほどの値段です。

ZX250

4ストロークエンジンを搭載したレーサーレプリカで、最高回転数は19000回転と量産機の最高回転数を誇るエンジンを搭載しています。パワーは40psと2ストロークバイクに引けを取らない性能です。2ストローク車とは違い中古車価格も良心的で80万円ほどです。

CBR250RR

41psを最高出力とする2気筒エンジンを搭載し、3つのパワーモードを選べる電子制御を装備しています。LEDライトが精悍なたたずまいで、カッコ良いです。価格は821700円です。

YZF-R25

デザインはYZFーR1譲りの端正なフォルムが売りのバイクです。パワーは35psとやや非力ですが、そのフォルム、カッコ良さが全てを補ってくれます。価格は654500円です。

GSX250R

他の車種と比べてやや非力な24psです。カラーリングはGSX1000Rと同じでカッコ良いです。価格も良心的で581900円です。

ZX-25R

250ccで唯一並列4気筒を搭載し、クイック・シフター、パワーコントロール、トラクション・コントロールなど電子制御も充実したバイクです。装備なりの価格ですが、迷ったらこのバイクを選んでいれば間違いありません。パワーも45psあります。装備に応じて価格は935000円です。

NINJA250

ZX-25Rと比較されるバイクであるがこちらは2気筒のエンジンで37psとなるが、重量とパワーの比率を表したパワーウエイトレシオではそれほど大きな差がないため、加速性能を感じるのは難しいかもしれない。価格は654500円とZX-25Rより30万円ほど安価なのでお買い得なバイクです。

まとめ

今回は250ccというエントリーモデルのバイクを紹介しましたが、その性能は一つ上の400ccバイクに引けを取らない性能のバイクばかりです。価格も一つ上のバイクよりも高価なものもあるので排気量が全てではありません。自分にあったバイクがバイクライフを充実させてくれます。バイク選びの参考になれば嬉しいですね。

以上、おすすめの250ccバイクでした。

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