早速、before、afterです。
ミラーをバーエンドミラーに交換し、ウインカーも移設しました。
バーエンド・ミラー
ミラーはアメリカのCRGのArrowミラーに交換しました。似たようなミラーはamazonなんかでも出てきますが、取り付けの評価が低かったりするので、アメリカのサイトを探していると評価の高かったこのミラーに行き着きました。評価は高いですが、価格も高いです。ミラーひとつで106ドルです。左右必要なので、これで212ドル。さらに取り付け用のアダプターが一つで25ドル。ミラーとアダプター合わせて262ドル。円安なこともあり、3万円を超えます。
作りはしっかりしていて、各稼働部にはベアリングが入っていて調整もスムーズです。少しばかり走りましたが、全く問題ありません。というよりも、純正よりも後方がよく見えるようになりました。純正ミラーの場合、ほとんど自分の腕が映ってるんですがバーエンドミラーは後方がそのまま確認できます。
見た目も機能も良くなりました。
ウインカー
ウインカーはリゾマの「Light Unit」にしました。価格は11,300円でこれに取り付けアダプターとケーブルを購入しました。
取り付けアダプターは本来はBMWのS1000RR用のものですが、パニガーレV4のフロントフェアリングにも取り付けできそうなのでこれを使用します。
パニガーレV4用にはフェアリングに取り付けるアダプターもありますが、見た目がすっきりしないので今回はBMW用にしました。
さて、取り付けですが、ライトしたのフェアリング部にサイドフェアリングを固定しているボルトが二つあり、このうち前方のボルトにアダプタを噛ませるだけです。
アダプタをつけた後に、ウインカーと通して配線を上部へ回します。
正直、とても簡単です。
配線はフロントフェアリング内に収納して終了です。
赤と青のラインがウインカーから延長したラインです。ウインカーのラインはとても細くギボシ端子をつけることが難しいこともあって、製品には初めから熱収縮ハンダが付属しています。
今回は車体との接続にリゾマのケーブルを購入しましたが、2極のメスカプラーで車体と接続できるので、高いお金を出す必要はありません。
リゾマのウインカーにはハイフラ対策用の抵抗が付属しますが、V4には不要です。
なので、ウインカーと車体を2極メスカプラーで繋ぐ、これだけです。
まとめ
ミラーの移植は思ったよりも簡単でした。これで、見た目が大きく変更できるのでカスタムとしておすすめです。